ジャンル
UXデザイン
公開日
September 21, 2021
※ポッドキャストの内容を一部書き起こしています。全編はぜひ音声でお楽しみください!
このインタビューに出てくる人
上谷 真之
newn社デザイナー。個人でもD&Experimentとして事業支援、デザインコミュニティ運営、後進育成をしている。
オープニング
takejune
まだポッドキャスト慣れしてないんで、緊張しない順に呼んでいこうかなと思ってます(笑)
上谷
あ、そういうこと?それでこの順になったの?(笑)
takejune
最初らへんは順不同ですけどね
newn社について
takejune
(newn社で)やってて面白いな〜っていうのはどういう所なんですか?
上谷
入る前には気づいてなかったんですけど、審美的な良し悪しの目が養われていて「良いもの出そうよ」という基準が高いというのは僕も刺激になってますね
takejune
D2Cのサイト群見ててもそれは感じてましたが、やっぱりそうなんですね。
上谷
変にネガティブなコミュニケーションではないんですけど「ダサいものはダサいよね」というのはしっかり伝えて、そういうクオリティのものは世の中に出さないという意思決定まで一連につなげられているのは素晴らしいなと思っていて。
上谷
なかなかできないじゃないですか、そこにあんまり合理性がないというか、ロジカルじゃないわけじゃないですか。そこを踏み込めているというのが。
takejune
そのクオリティのバーが何によって設定されているのかはわからない部分ではありますもんね
上谷
ただ今後は...
新人デザイナーの育成について
takejune
どの方もスキルセットに凸凹あると思うんですけど、ミドル層以上に押し上げていくのを仕組みとして作り上げていくことってできそうな感触はありました?
上谷
結論、めちゃくちゃ難しいなと思いましたね
takejune
ああ、そうなんだ!難しいんだ
上谷
いまちょっと止めてるんですけど一年くらいやってたんですよね。最初は仮説としては実践とフィードバックのループを回して、ガンガン成長してもらおうと思ってたんですけど...
死にかけて気づいたこと
上谷
やり残したことで言うと、例えばtakejuneさんと一緒に仕事してないな、みたいなのもあるし。
takejune
(元気になったけど)まだしてないな!笑 まあ他にもそういう人はいるわけですよね。
上谷
そうですそうです、そういうのも含めてできることたくさんあるし、友達とか家族も大切にしなきゃなっていうベタなことも思ったし...という割とみんな言うヤツ(笑)
takejune
とはいえ時間は有限だし、限られてるから一回の人生ですべてのことをができるわけじゃないわけじゃないですか。その中で優先順位も変わった部分はあります?
上谷
自己認識と言うか「自分ってこういう人間だよね」っていうのがクリアになった部分はありますね。病気する前ってすごく一人の力で突き進んで、ビジョンがあって、強い人に憧れてたんですよ。そうなりたいなってずっと思っていて。なんですけど...